女の子が戦車に乗るアニメこと『ガールズ&パンツァー』を今さらですが見終わりました。
初めて見てガルパンがなぜ人気だったのか分かった気がします
見た感想としては、もっと早くから見ておくべきたっだアニメでした。
旬のうちに視聴すべきだと今さら後悔しました。
そこで、まだ見ていないけど見ようか迷っている人にガルパンの魅力についてお話しようと思います。
ネタバレを避けて書いていますが、
それでも何もない情報の中で見たいという人は、この記事を閉じてDVDを借りに行くか配信サイトを登録しましょう!
では、魅力について紹介していきます。
女の子と戦車の組み合わせ
ガルパンは女の子が戦車に乗って闘うアニメです。
普通、戦車と聞くと男性というイメージが強いですが、女の子と戦車は意外と合うのだとガルパンを見て思いました。
作品に出てくるキャラクターはどれも個性があり、それぞれの個性・特技を生かして戦車を操り、ストーリーを盛り上げてくれます。
CGも演出もすごい!戦車の戦闘シーン
戦車のモデリング
魅力あるキャラもそうですが、戦車の戦闘シーンもこの作品では欠かせない要素です。
ストーリーが進むにつれて、戦車と戦車が闘う場面が増えていきます。
戦車はCGで作られており、重量感、動きなど、戦車の特徴をよくとらえて作られています。
地面に残るキャタピラ痕
荒れ地や豪雪地帯などいろんな場所で戦車を動かしますが、戦車が通った後にキャタピラによる跡が残ります。
ちょうどスポーツカーがドリフトしてできるタイヤ痕みたいなものですね。
荒れ地で言えば、重量のある戦車が「通ったぞー!」っていう威圧があり、
この演出がガルパンという作品をより引きだたせているのではないでしょうか。
芸が細かいところだと感じました。
壮大なバトルフィールド
戦闘のフィールドは普通のアニメの平面的な感じではなく、空間を意識して描かれており、
建物もCGやカメラマッピングを使ったシーンもあります。
戦闘シーンで自分始点や敵視点で映像を見せる場面があり、大げさですが、まるで自分が戦車に乗っているのではないかという感覚になります。
作品と合ったBGM
戦闘シーンでBGMが流れるとことがありますが、そのBGMは戦闘とマッチしていて作品の味を出しています。
実際に聞いてみないと分からないと思いますが、戦闘と聞くと、壮大な曲を思い浮かべると思いますが、
中には世界の民謡やクラシック曲が使われているものがあります。
例えば、ヨドバシカメラの歌、CMソングで知られている元ネタのアメリカの民謡『リパブリック讃歌』が流れたりします。
見逃せないエンディング、キャラがかわいい!!
個人的な感想になりますが、エンディングで出てくるキャラがかわいいです!
キャラも戦車もデフォルメされており、キャラが戦車に乗ってED曲と合わせて動いている感じが癒されます。
あと、毎回乗っているキャラが変わります。
僕はEDを飛ばさないで、今回はどんなキャラが登場するのかを期待しながら眺めていました。
ED曲自体も癒しというか、聴いていて落ち着きがあるような楽しいような感じがします(どんな感じだw)。
ぜひ一度は飛ばさずに聞いてみてください。