クリエイターはブログをやったほうがいいのでしょうか?
おそらくクリエイターなら、誰もが思ったことではないでしょうか?
さっそく結論から言いますと、それは「ブログを使う目的」によります。
- ブログを使って、自分の作品を世に広めたい
- ブログを使って、制作記録を残しておきたい
- ブログを使って、自分のコンテンツを売って稼ぎたい
など、これ以外にも上げられると思いますが、あなたはどんな目的でブログをやりたいと思ったか一度立ち止まって確認しましょう。
ブログを使う目的によっては
- ブログを使ったほうが成長する人
- ブログを使わないほうが成長する人
の2つのタイプが出てきます。
あなたはどちらのタイプでしょうか?
それをこれから解説していきますね。
目次
自分の作品を知ってもらいたいならブログは不要
もし、あなたが自分の作品を多くの人に知ってもらいたいのであれば、わざわざブログを使わなくても大丈夫です。
今ではTwitterやYouTubeなどリアルタイムで情報が共有できるサービスが数多くあるからです。
ブログの場合は、自分のブログを認知してもらうのに時間がかかります。
他のサイトに自分のブログへのリンクを貼ったとしても、よほど有名でない限り見る人は少ないのが現状です。
ですがTwitterやYouTubeなどサービスでは、以下の利点があって優れています。
- 無料であること
- 誰もが使っていること
- リアルタイムで見られていること
だいたいの情報共有サービスは無料です。
お金を払うとしても、広告を消したり何か特別なオプションがもらえるくらいで、サービスの機能は使えるはずです。
また、TwitterやYouTubeなどサービスは多くの人が使っているので、情報の配信が多くの人に届けることができます。
しかも、これらはリアルタイムで届けたい情報を公開できるので、自分が投稿した作品に対しての反応も早くなります。
ただ、多くの人が使っているので、自分の作品が埋もれてしまう可能性も出てきますが、ブログよりかは早く藩王がもらえるのでうれしいです。
Twitterはコツさえつかめば、より多くの反応を得られるこもあります。
いわゆるバズるってことですね。
まとめると、ブログを使うよりは、すでにある情報共有サービスを利用したほうが効率的ということになります。
制作記録のためのブログは、やり方によっては化ける
もしあなたが、制作の工程を記録するためにブログを使うのであれば、次の二択のどちらでしょうか?
- 自分用の制作記録(効果はするけど自分だけが分かればいい)
- 制作工程で得られたノウハウやテクニックを人にも伝えたい
前者だったら、ブログはやらなくてもいいと思います。
もし、あなたが後者の考えだったとき、人にも自分の技を伝授できて、副産物としてお金が得られる可能性があります。
例えば、イラストを描いたなら、そのイラストが完成させるまでに使用したソフトや道具、どんな手順で描いたのかを記事にします。
ノウハウを伝えるのは実はブログは有利なんです。
そして、使ったソフトや道具を紹介してブログを見てくれた人が買ってくれたなら、紹介料をもらうこともできます。
自分のコンテンツを販売したいのであればブログは有利(かもしれない)
自分のコンテンツを販売するにはブログは有利かもしれません。
「かもしれません」とつけたのは、再現性が100%ではないからです。
誰もがやってもブログで自分のコンテンツを販売して、買ってくれるとは限らないからです。
でも、うまくいけば自分コンテンツを販売していく手段となりますので、ブログはそのいい手段となりえるでしょう。
上手く活用する方法は別の機会に話しますね。
自分のコンテンツを販売するということは、例えば次のようなことですね。
- オリジナルグッズをBOOTで販売
- 描いた漫画をジャンプルーキーに投稿
これらの販売方法はTwitterよりも、はるかにブログのほうが有利です。
なぜなら、投稿できる文字数がはるかに多いからです。
Twitterからのサービスから自分のブログへ誘導し、ブログからユーザに目的のアクションをしてもらうことができるので、このながれを覚えておきましょう。
結論→もし売りたいものがあるならブログは有利
ブログを使う目的が販売目的であるならば、ブログを活用しないといて選択肢はないはずです。
販売目的でないのであれば、ブログはやらないほうがいいでしょう。
ブログを書いている時間があったら、それを他の作業に回したほうが無難です。
もし、売りたいものがあって、なおかつ続けて書ける自信があるんであれば、ぜひブログをやってみてはいかがでしょうか?