創作のヒント

創作を楽しむことを忘れてしまった原因と解決方法

あなたはちゃんと創作を楽しめているでしょうか?

「創作って楽しよね!」って思ってたけど、最近になって楽しいと思えない…

あなたは、楽しめていないからこの記事にたどり着いたのですよね!

そんなあなたに、この記事では、創作への楽しみ方を忘れてしまったときの解決方法をご紹介します。

みんな何か思いがあってそれを形にするために創作作品を作っているのに、楽しみを感じられなければ完成まで至りません。

それに、楽しめなければアイデアも何も生まれないし作品もつくる気すら湧いてこない。
やっぱり創作するには「楽しむこと」が一番だと、皆さんも感じていることでしょう。


ですが、なぜ「楽しめない」とか「つまらない」ことが起きるのでしょうか?
それは、楽しむこと自体が間違っているからです。

楽しみは結果でしかない

楽しめないのは、やっていることが苦痛に感じてしまうことに原因があります。

苦痛を感じてしまうと、創作を楽しむことができません。


例えるならば、何も食べていないのに「これは美味しいんだ!」と叫んでくださいと言われているようなものです。

本当ならば、美味しいものを食べてから、「美味しい!」という言葉が出るはずなのに、結果だけを見ているようなものですよね。

楽しいことをやって、結果として「楽しい!」と心から湧いてくるのに、ただ何もせずに「楽しい!」と思えと言われても、楽しいことをやっていないのに出るはずがありません。


つまり私たちは、「漠然とした意味を持たない楽しみ」を強制させられているといっても過言ではないでしょう。

この強制状態を自覚できずに、ただ楽しいと思い込んでいると、かえって創作自体が苦痛に感じてしまいます。

これが創作を楽しめなくなった原因です。

まずは創作苦痛の原因を知ろう!

実は苦痛に感じる原因が分かるだけでも「楽しめない」という症状は改善します。

では、苦痛と感じる時ってどんなときでしょうか?

原因1:自分より上手い人の作品を見たとき

「自分よりクオリティーの高い作品を見てしまって嫉妬する」こんな体験は誰にでもあるともいます。


「隣の芝生は青く見える」と言われているように、人から見たらよくできているのに自分から見たら「こんなものはダメだ」と劣等感を感じてしまいます。

絵でも、音楽でも、小説でも、料理でも、スポーツでも、ゲームでも、優れている人を見れば、「あいつは自分より優れている」と妬ましく思えてきますよね?

「自分はそんな人を妬む人間でない」と言う人もいると思います。そういう人は人間が完成されているので、今後もその思いを大切にしましょう。

でも実際、完成された人間はいません。ほんの少しでも思い当たることはあると思います。

嫉妬することはメリットもあります。


嫉妬するってことは、「あいつは自分にないものを持っている」という思いから出てくるものですよね?
つまり、嫉妬は「自分に足りないものは何か?」を気づかせてくれるのです。

自分に足りないもの、欠けているもの、乏しいもの、これらを教えてくれるのが嫉妬のいいところなのです。


しかし、自分の苦手なところ見つめず、欠点を直さないまま人と比較していては成長はしません。
作品は完成しませんし、いい作品には仕上がりません。

人とは比較せず、自分の成長を楽しむことが創作において大切なことです。

原因2:やらされている感があるとき

人ってのは強制させられると急に楽しめなくなるんですよね。
この、やらされている感ってのは実は2種類あるんです。

人から強制されている、Noと言えない人

周りから強いられていると、苦痛を感じますよね?
それは「自分の意志」ではないからです。

人から命じられて無理矢理やらされてしまうとどうでしょうか?


本当は楽しいのに、無理にやってしまうと、それが苦痛に感じてしまいます。
苦痛に感じると、それは「楽しくない」ものだと錯覚してしまいます。

やりたくないことならまだしも、やりたいことを他人から強いられてしまうと強制的にやらされている感じがしますよね?
自分のペース、リズムが崩れてしまうので本来「楽しいこと」が「楽しくないこと」に変わってしまいます。

自分を追い込んでいる、完璧主義者

自分で自分を縛ると苦痛を感じませんか?

明日でもできることを今日中に終わらせようとする人っていますよね?
その人が、苦痛でなければそれでいいのですが、もしそれが苦痛と感じるならば、自分に強いられていることと同じです。

「今日は休みたいのに…」
「でも今日終わらせないと落ち着かない」

これは完璧主義者に多い特徴です。


本当は楽しいものなのに完全性にこだわりすぎるため、やってることに苦痛をかんじてしまい、すぐ飽きてしまいます。
作ることに苦痛を感じれば、続ける気になりません。新しい発想も生まれませんし、デメリットだらけです。

誰も楽しみ方を教えてもらっていない

創作を楽しく感じるときは、実際に創作をやって楽しいと思えるようにならなければ、結果として「本当に楽しい!」という気持ちにはなりません。


ただ「創作は楽しいものだ!だから楽しんでやろう!」と思っているうちは、創作自体が楽しめないどころか苦痛にかんじてしまいます。

正しい楽しみ方を知らなければ、このぼんやりとした苦痛の罠からは抜く出せなくなることでしょう。

では、この創作苦痛からどうやって抜け出すことができるのでしょうか?

「絵の描き方」「文章の書き方」「曲の作り方」の方法はたくさんあるけれど、「楽しみ方」の方法はどこを探してもありません。

学校でも勉強の仕方を学ぶけど、「楽しみについて」なんて教わりませんよね?

会社でも仕事のノウハウは教えてくれるけど、仕事で「楽しむこと」なんで感じることはないでしょう。
いくら「楽しんで作れ!」って言われても、楽しみ方を知らなければ行動に移せません。

では、楽しむにはどうしたらいいのでしょうか?

苦痛から解放され、創作を楽しむ5つの対処法

ではどうやったら楽しむことができるのでしょうか?

僕なりの考えですが「創作を楽しむ方法」をまとめてみました。

さっそくに見ていきましょう!

対処法1:「本当にやりたいこと」を先にやろう

だいだい楽しめない原因の一つが、「自分のやりたいことができない状態」であることです。
つまり、本当にやりたいことは後回しになっている状態のことです。

まわりの環境に支配され過ぎていて、本当の自分を見失っていては、楽しむことはできません。

一回立ち止まって、自分のやりたいことを優先してみてはいかがでしょう?

「本当の自分は何か?」を見つめなおす時間をつくりましょう。

対処法2:疲れてるときは、しっかり休もう!

疲れているとき、やりたくないとーきは無理してやらないことです。

無理してやると無痛だし、最悪嫌いになってしまいます。自分をごまかしてはいけないし、自分に嘘をついてはいけません。

苦痛に感じるようになってきて、楽しみがなくなったら、いったん作業を中断しましょう。

怠けるための休憩ではなく、作業効率を上げるための休憩なので、決して悪いことではありません。

「木こりのジレンマ」という有名な喩え話があるように、「やらなければならない」という意識を捨て、体を休めて最善の状態で挑みましょう。

体調管理は創作活動の土台です。

対処法3:人は人、自分は自分。

みんながやっているから自分もやらないといけないとか、みんなが見ているから自分もみなければいけないとか、流行に遅れてしまうとか、そんなこと気にしなくていいです。

それは本当に自分したいことなのでしょうか?

自分が創りたい世界があるから作るのであって、他の人と争うとか、みんながやっているとか、そのために作るのではありません。

人が自分よりも優れていようが関係ありませんし、人の目なんて気にする必要はありません。

本当のライバルは、昨日の自分。
今の自分と対等に張り合えるのは、昨日の自分ですよね。

他の誰でもなく、昨日の自分にすることで気が楽になります。
昨日の自分より上手くなるように、努力すればいいのです。

対処法4:初めから完璧を求めない

「うまい絵を描きたい!」でも実際描いてみると、理想からかけ離れた自分に嫌気がさします。
そして、やがて作ろうとしなくなります。これは初心者が陥りやすいことです。

技術は後からついてくるから、今は楽しみを磨きましょう!

完璧は目指さない、やっていくうちに磨いていきます。
やっていくうちにうまくなっていくんだから。

うまくなってから描こうとか、じゃあ、いつうまくなるの?
それは実際に描いて練習しているときです!

落書き程度でもいいから、気楽に描きましょう!
技術は後からついてきます。

今は上手に描けなくても、そのうち描けるようになっています。
上手くなろうと思って描いても手もうまくなりません。いつの間にかうまくなっているのです。

いくら、高い技術とかをコレクション(習得)しても、楽しむことを知らなければ、その技術は生かされません。
穴の開いたバケツに水を注いでも、穴から水が漏れていくようなものです。

技術は後から追いてきますので、今を楽しむことだけを考えましょう。
僕はノートにラクガキ感覚で描いて、創作を楽しんでいます。

対処法5:「クオリティー重視」から「完成させること重視」へ

完璧主義ほど、不完全なものはありません。

「えっ、矛盾してない?」と思う方もいると思います。
「木を見て森を見ず」ってことわざがありますよね?

これは、「小さいことにとらわれて、全体を見ないこと」のたとえです。

完璧主義の人って、一つのことは完璧にこなすけど、全体見るとバランスがおかしかったりしますよね?
また、一つのことに固着しすぎて、完成まで至らないケースもあります。

完成しなければ、達成感が感じられません。

そうなると、完成した喜びが感じられなくなります。

制作だけでは、やがて楽しむことが苦痛に感じてしまい。
しまいには制作を辞めてしまいます。

長く同じ作業を続けていると、飽きてしまいます。

さらに創作を楽しむための3冊

楽しみを強制されている苦痛から、あなたを解放してくれる本を紹介します。
読んで効果があったものを厳選したので、ぜひ読んで見てください。

1冊目:『神モチベーション「やる気」しだいで人生は思い通り』

実は楽しみは、やり始めてから出てくるものです。
ですが、そのやり始めるまでに時間がかかる人がいますよね?僕もそうですw
そこで、この本は「ギャップ」を利用してモチベーションを高める方法を紹介しています。ぜひ試してみてください。

2冊目:『ジェームズ・クリアー式複利で伸びる1つの習慣』

どんなことも、最初は小さいことから始めてみましょう!
その積み重ねが1つの創作物を仕上げる近道です。
それを詳しく解説してる本がこちらです。まずは小さい行動からスタート!

3冊目:『ムダに悩まない理想の自分になれる 超客観力』

自分が本当に大切にしていることは何か?
これがわかれば創作に対してのストレスがなくなるどころか、幸福感も向上します。
まずは、自分の価値観をはっきりさるところから始めてみませんか?

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