ボカロエリア、超歌舞伎、VTuberの祭典などレポート【超会議2019】

前回の続きです

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超歌舞伎 in ニコニコ超会議2019

『超歌舞伎 in ニコニコ超会議2019』の詳細はこちら(公式サイト)

超歌舞伎』は超会議2016から初めて公演されて以来、超会議の定番になっています。
僕は今回初めて超歌舞伎を見ました。

今年の超会議で上演されていたのが『今昔饗宴千本桜(はなくらべせんぼんざくら)』。
黒うさPが作詞・作曲し、初音ミクに歌ってもらった楽曲『千本桜』の世界観と、古典歌舞伎を代表する『義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)』の世界観を合わせてたものです。

自由席は無料なので、会場の上の横から観劇していました。(アリーナ席は有料です。)
「横からではなくて正面から見ればよかったなー」と見終わってから思いました。

見た感想は「CGの演出がすごい!」「役者の声がすごい迫力!」など驚きの連続でした。

観客の中にはペンライトを持っている人もいました。歌舞伎なのにペンライトととか「さすが超会議!」
そして、そのペンライトはまたすごいんですよ!
それは暗いホール内を彩る光となって、歌舞伎の演出の一部となっていました。
本当きれいだったなー


↑上演終了後のイベントホール

超ボーカロイドエリア

『超ボーカロイドエリア』の詳細はこちら(公式サイト)

ユーザに人気のボカロエリアは混み合いを緩和するために、会場の奥のほうにありました。
他のエリアに比べると圧倒的に、人の込み具合が違いました。
移動するにも人と人の間を縫うように進まないといけないくらい、前に進むのに苦労するエリアです。

超ボカニコ2019

超ボカニコとは「ノンストップボカロ曲オンリーの音楽イベント」のことです。

写真はありませんが、みんなペンライトを持ちながら、ボカロライブを楽しんでいるのがうかがえました。
スタッフさんが「通行者の邪魔にならないように奥の方へと詰めてください」と、通路がふさがるくらい混み合っていましたね。

他のエリアもそうですが、特にこのエリアは音が大きかったです。
そのため、人と話をしようとしてもうまく相手に伝わらないので、会話に苦労したエリアでもあります。

クリプトン・フューチャー・メディア ブース

ボーカロイドの展示物が飾られているブースです。


初音ミクの『マジカルミライ』フォルムの巨大フィギュア

ひと一人分の大きさがあって、ブースの中で一際目立っていました。
通りかかったひとは立ち止まって写真を撮っていました。
スタッフさんは通路の邪魔にならないように、ブース側に誘導してました。
それだけインパクトがあり、高クオリティーでした!


巡音ルカのモザイクアート!
巡音ルカ10周年を記念に、クリプトン社の運営するイラストや音楽などの作品投稿サイト『ピアプロ』で募集したイラストから、「巡音ルカ」のイラストを集めて、モザイクアートにしたらしいです。


簡単なアンケートに答えると限定クリアファイルがもらえました。
巡音ルカをメインに、他の小さいボカロたちが囲っている、可愛らしいクリアファイルです。(写真の左)さらに、Twitterでラビット・ユキネをフォローすると、限定ステッカーが手に入りました。(写真の右)


スタッフさんから、なんとタダで「初音ミクのPC部屋」のクリアファイルとポストカードがもらえました!ラッキー!!

もらったクリアファイルとポスカの世界観をそのまま作ったような展示物がありました。

いかにもミュージシャンのデスクのようですねw
パソコン画面はリアルタイムで切り替わってました。そんな細かい演出もいいですね!

VTuber Fes Japan 2019

『VTuber Fes Japan 2019』の詳細はこちら(公式サイト)

VTuber100人以上が集結した夢のような祭典。
このエリアの広さは半ホール分あり、すべては廻りきれませんでした。
そのため僕が廻ったブースだけを抜粋してご紹介します。

ニパ子

テレビ東京ブースにて、ゲストとして登場しました。

ニパ子とは、新潟・燕三条のゴッドハンドのキャラクターのこと。
ニパ子ってVTuberだったのか!
ほかにも有名なVTuberは登場しましたが、僕はニパ子目当てでこのブースに立ち寄りました。
ニパ子は雨女なのに会場はなぜか晴れてましたねw

出演 相内 優香(あいうち ゆうか)
ゲスト ニパ子
演題 「バーチャル人生がときめく相内の魔法」

ブースには大きなモニターがあり、そこにニパ子が映し出されます。
テレビ東京アナウンサー 相内 優香さんが出演し、ゲストのニパ子が悩みを相談するかたちでトークが始まりました。

ニパ子が相談した悩み事は「地球を(平和的)侵略をするにはどうしたらいいか?」でした。
来場者にTwitterやYouTubeのチャンネル登録を誘導することを提案していました。

このブースに来て僕が感じたことは、キャラクターを担当している声優さんは、ただ台本を読む仕事ではないことが分かりました。その場の雰囲気や来場者の質問とかいろいろとあるので、キャラクターの設定とかわかっていないと、相手の質問に答えられませんよね!


ニパ子のグッズが売っていたので購入しました!

茨 ひより

僕が前々から気になっていたキャラクター

全国の魅力度ランキング47位の県。茨木でもなければ「ぎ」でもない県。
そんな茨城の魅力を伝えるべく活動しているのが「茨 ひより」です。

彼女は茨城県公認のバーチャルYouTuberであり、国内で自治体が公認の最初のVTuberでもあります。
現在、茨城県が運営している「いばキラTV」のアナウンサーとして活動しています。

ブースにはひよりグッズはもちろん、茨城の特産品も売られていました。中には超会議限定グッズもありました。

とりあえずクリアファイルだけ購入。

燦鳥ノム(さんとりのむ)

サントリー公式のVTuberがいるってことを超会議に来て知りました。こんな知らない情報が手に入るのも超会議の醍醐味でもあります。

アメノセイ

アメノセイは記憶喪失のVTuberらしいです。

続きは、その3で!

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