『ふしぎの海のナディア in新潟』に行ってきました。

『ふしぎの海のナディア』がTV30周年で、その展示会が新潟で開催されていました。

前は大阪で東京はコロナのため中止になったとのこと、新潟での開催はファンにとっては大変うれしいことですね!

目次

キャラパネル

会場入り口ではアニメに登場するキャラクターのパネルが展示されていました。

またネオアトランティスの記念撮影のためのフレームも設置してありました。

入場者にはフィルム、4500円でチケットを購入すると付録がついてきます。

エントランスには、ナディア展のメインビジュアルが飾られていました。

その、元となった線画展示してありました。

会場入り口の右側の会場はナディアのオープニングで使われた資料が展示、撮影可能エリアです。

左側の会場は、本編1話から39話までの資料とエンディングの資料が展示してありました。

ナディアの歴代のグッズの展示、ノーチラス号のプラモデル、ゲーム、CD、DVD、フィギュアなど声優さんのサイン色紙も展示されていました。

グッズコーナーでは、みんな欲しくなるようなグッズが販売されいました。

OPの資料の展示

庵野監督の台本、絵コンテ、原画、セル画、OPの最初のほうに流れる海の背景の展示です。

今のアニメはデジタル化されていますが、当時のアニメは透明なフィルムに線をトレスして裏側で色を塗るというセル画を使って撮影していました。

そのセル画が見えるなんで、すごく貴重な体験でした!

ナディアやジャン達が駆けるシーン、グラタンが登場するシーン、ネモ船長のアップシーンなどのセルが展示。

ライトアップされてたため光が反射していますね。

OPの絵コンテでは、かけるシーン、ネモ船長やナディアの正面などの支持が書かれており、これをもとにテレビで流れていたOPが作られていったのだと感じました。

OPの最初に白い鳥が飛てんでいて、そこから飛行機に切り替わるシーンがありますが、そのときに使われた背景がこちらです。

広い海に、島と雲、地平線には海の光を表現するために、穴があけられていました。

こちらは原画です。

さらに奥には、OPの映像が流れており、なんとブルーウォーターの展示物がありました。

ブルーウォーターは点滅しており、中に刻まれた模様がしっかりと見える形になっています。

なんと! ナディアの絵もありました。

どれも印刷されたものやレプリカではなく、実際に使われたものです。

来場者はスマホやカメラなどで撮影している姿が見受けられました。

ナディアの誕生日なのでお祝いのメッセージを送ろう!

5月31日はナディアの誕生日ということなので6月6日までの7日間、お祝いのメッセージが送れるブースがこちらです。

多くの来場者の方がメッセージを残してくれてました。

僕が描いたメッセージはこちらです!

ナディア展に行ってみた感想

いや〜すごかった。

昔、NHKの再放送で見ましたが、実際こんな長い工程で作られているのかと思うと、制作スタッフさんの苦労が見えましたね。

撮影できないエリアがもありましたが、そこで庵野監督の直筆のプロットがあり、あの冒険感あふれるストーリーはこう作られたのかが身にしみました。

ほんと行ってよかったと思います!

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